パフォーマンスプラットフォームStilllive(スティルライブ)は、パフォーマンスの理論的・実践的な考察、身体の諸問題をめぐる知識生産に取り組む「Stilllive Studies 2025:Interdisciplinary Performance(学際的パフォーマンス)」を開催します。2023年、Stillliveは初回となる2019年から培ってきた領域横断的な協働の経験を基に、パフォーマンスに関する学びの場を開く「Stilllive Studies」を開催しました。会期中には、複数のアーティストが各自の経験をもとに、都市、政治、ジェンダー、コミュニティなどの課題を参加者とともに深掘りするプログラムを合計16回開催しました。今回のスタディーズ・プログラムでは、これまで芸術のみならず、武術、ゲーム、歴史、料理など様々な分野の知識や手法をリサーチし、多面的な活動を展開してきたアーティストを招き、トーク、ワークショップを含む体験型プログラムによってパフォーマンスの学際的な可能性を探っていきます。
#2 酒井直之 「ダンス・ウェル」レクチャー+ミニワークショップ
「ダンス・ウェル」レクチャー
日時:4月6日(日)14:00〜15:30
会場:The 5th Floor
参加費:無料(要予約、定員20人)
聞き手:権祥海(東京都現代美術館学芸員)
「ダンス・ウェル」ミニワークショップ
日時:4月6日(日)15:40〜17:00
会場:The 5th Floor
参加費:1000円(要予約、現地での現金払い、定員20人)
令和5年度 文化庁「新進芸術家海外研修」 にて、1年間イタリアのバッサーノ・デル・グラッパに滞在し、市の主導で2013年に生まれたダンスプログラム 「ダンス・ウェル」 のリサーチを行いました。このプログラムは、パーキンソン病と共に生きる人々を主な対象とし、ダンスを通じた創造的な身体表現の可能性を探るものです。今回のレクチャーでは、「Interdisciplinary(学際的)」をキーワードに、芸術 × 医療 × まちづくり の観点から、イタリアの「ダンス・ウェル」と舞台芸術フェスティバル、そしてまちづくりの取り組みについて共有します。また、実際に身体を動かしながら、参加者の皆さんとともに、表現の変化やコミュニティとの関わりについて対話し、新たな発展の可能性を探ります。