小林勇輝|Yuki Kobayashi
小林勇輝(現代美術家・パフォーマンスアーティスト)2014年セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学士号、2016年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国王立芸術学院)で修士号を取得、2019年よりパフォーマンス・プラットフォーム「Stilllive」を設立。自身の身体を中性的な立体物として用い、性や人種的な固定概念に問いかけ束縛や流動性を表現する。また自由と平等の不確かな世界を制限的な社会的コードを疑い人間の存在意義を探る学際的パフォーマンス作品を発表。MMCA(国立現代美術館、ソウル、2021年)、CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile、香港、2023年)、台北市立美術館(台湾、2024年)、ウォーターミル・センター(ニューヨーク、2024年)など、展覧会、フェスティバル、演劇、映画、レジデンスなど国際的に招聘されている。2023年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)個人フェローシップ、ビジュアルアーツ部門受賞。2024年香港の詠春體育会、袁炎強詠春國術曾より詠春拳師傅(インストラクター)を授与され、武術家としても活動を始める。